渡辺電機工業は、昭和15年(1940年)の
創業時から一貫して、
計測機器の専門メーカーとしての
道を歩んでいます。
測り続ければ、答えはきっと見えてくる。
私たちはそう信じています。
計測機器と聞いても、
あまり馴染みがないと思います。
実はあらゆるところで
渡辺電機工業の
計測機器が使用されていて、
みなさんの日常を支えています。
フロア別やビル全体の使用電力を
“見える化”し、電力管理を実現。
時間帯ごとの消費電力を把握することができ、
企業における省エネ対策に繋がります。
安全・安定して運用できるように
支えているのが私たちの計測、制御機器。
機器や施設の“見える化”により
トラブルや事故を未然に回避できます。
各フロア・テナントのエネルギー
使用状況をリアルタイムで計測。
データは中央管理室で一元管理。
エネルギー利用の最適化を図ります。
太陽光発電システムの発電量を細かく計測。
データや異常時の警報は即座に通知、
遠隔地でもリアルタイムでの
管理ができます。
「コト」が重要と
言われる時代ですが、
「コト」を成り立たせるには
まず生産設備などの
「モノ」が
必ず必要になります。
生産設備の効率化には、
使用電力や機械の状態などを
リアルタイムで知り、
良し悪しの判定材料を集める
計測器が不可欠です。
スイッチを入れれば電気が点く。
お店に並んでいる商品の
クオリティが均一。
普段、気にするほどでもない
当たり前のことですが、
その陰には工場や発電所など
“日常の当たり前”を
支える存在があります。
私たちは決して華やかな
存在ではありませんが、
日本の
“日常の当たり前”を
陰から支えています。
Industry 4.0
IoT 時代の到来により、
計測器も「ただ計る」だけでなく、
「先を読む」ことが求められはじめました。
すでに弊社製品は全国のオフィスビル、工場、ショッピングモール、
太陽光発電施設などに導入されており、
各施設のエネルギー量や自家発電量等のデータを
監視・管理しています。
さらに計測器で計ったデータをクラウドで
収集、分析、判断、予測するシステムの開発に着手。
これまで以上にお客様の便利・省エネに貢献するべく
歩みを進めています。
そしてこれからも、技術の進展やお客様のニーズ、
課題を常に汲み取り、
弊社ならではの製品を世に提供し続けていきます。
渡辺電機工業では、全31項目にもわたる
こだわりという指標を設け、
全社員に共有しています。
商品を開発する上で、社会貢献性を問う上で、
何より自身が働き続ける姿勢について迷った時。
その具体的な対策法と心構え、
そして理想的なアクションプランについて記載されています。
「トライ&エラーの中からこそ答えが見えてくる」
当社は常に変化する時代のニーズを汲み取り、必要とされる製品開発に取り組んできました。
これからも挑戦と試行錯誤をし続ける当社にて、共に成長していきたい方をお待ちしております。